帰一寺の催し事について
帰一寺では仏教寺院としての宗教行事、檀信徒の方々の先祖供養、地域の歴史、文化の維持、発展を目的として日々行事を催しております。どうぞご参加くださいませ。
年中行事
人形供養
人形とは人の心の籠ったものであります。そのお別れも、人間と同じようにしっかりとすべきと考えて供養を執り行っております。
春季彼岸大施餓鬼会
彼岸とは到彼岸という言葉の略したもので、悟りの境地や真実に至るという意味の言葉です。古来よりこの日には殺生を控えるなど身を整える風習があります。その日に、ご先祖様に思いをはせる行事として執り行っております。
花まつり
お釈迦様が生まれたルンビニー園は沙羅双樹が咲き乱れる場所と言われています。それにちなみ、お釈迦様の誕生日を花まつり(降誕会)と称しお祝い致します。
新盆・灯上合同供養
はじめてお盆を迎えるご先祖様と、2年目を迎えるご先祖様への特別なお盆の行事を合同で行います。
はじめてお戻りになるご先祖さまがお盆のときに道に迷わぬように提灯をを用意します。2年目のご先祖様の際はその提灯を用いなくなるため灯上(とぼしあげ)をします。
お盆合同供養
当山では、地区ごとに帰一寺に集まり合同でお盆の供養を行っております。
おてらでおえかき
9月に行うお彼岸の灯篭を作るためにお絵描きを子供達に描いて頂いております。
子供達にご先祖様への想いを育んで頂くことをこの行事の目的としています。
精霊報恩演奏会
灯篭で参道を飾り、お戻りになられたであろうご先祖さまへの感謝を込めて演奏会を開いております。
秋季彼岸供養
秋季は、彼岸の供養と同時に永代供養の法要も執り行っております。
団体参拝旅行
ご縁のあった方々と各地のお寺を回りながら、交流を深める行事です。
開山毎歳忌
開山とは初代住職のことです。帰一寺の開山である一山国師(いっさんこくし)の命日に、その威徳を偲んで報恩の法要を行います。
餅つき
正月飾りに行う餅をつく行事です。
餅をつくことは魔除けとされてきたそうです。
もともとお寺に植えられていた欅の木で作った臼を使い、大人と子供で楽しく執り行っています。
除夜の鐘つき
年末年始に行われる行事です。
新たな年を迎えるにあたって一年の反省をし、気持ちを整えるために鐘を打ちます。
当山では、おしるこや餅つきでついたお餅を振舞っております。
座禅会
毎月一度座禅を組んで心を整える会を行います。
過去の催し事
おてらでおえかき
秋季彼岸供養
精霊報恩演奏会
団体参拝旅行(山梨)
開山毎歳忌
餅つき
除夜の鐘つき